恥辱の少女
昭和50年代の後半、とある荒れた中○校での事。
「岡田!おめぇまだヤったことねぇだろ」
クラスの中で一番の不良である田中が、いやらしい言葉を投げかけてきた。周りの彼の取り巻きもニヤニヤと、彼女の答えを待っていた。自習に飽きた田中が、周りの者にちょっかいを出すのはいつものことだが、今回は隣の席の久美子が、標的となった。内気な彼女は少し太り気味のせいで、いじめの経験も有り、田中のような人物にはいつも恐れていた。
「おめぇデブだもんな、ヤってくれる彼氏もいねぇんだろ」
「・・・・・」
いやらしい質問に久美子は答えられず、無視を決込んだ。
「でも乳はデケェよな、何センチあんだ?」
無視していても露骨な質問に、久美子は少し赤くなったが、目の前の課題に集中しようとした。
「何センチだって聞いてるだろ」
「・・・・・」
「てめぇ答えろ!」
久美子の胸を触ろうと手を出す。
「きゃっ!やだ!」
他の生徒達は、巻き込まれて田中の矛先が、自分に向けられないよう無視している。それにこの程度のセクハラはしょっちゅうのことだった。田中は自分の後ろの悪友と、何かよからぬ相談をしはじめた。自分のほうをちらちら見ながらしゃべっている様子に、久美子は警戒した。
「岡田ぁ、中村が童貞だからよ、おめぇとヤってもいいってよ。今暇だからよ、外行って一発やってきてやれよ」
「そ、そんなことするわけないでしょ・・・」
こう言い返すのが精一杯だった。
「俺もおめぇの乳見てぇからよ、手伝ってやるよ」
久美子の腕を掴み、無理矢理教室を出て行った。悲鳴を上げれば良さそうなものだが、恐怖が先にたってしまっていた。田中やその仲間達が、久美子を引きずるように出て行く様子を一瞬、注目したが、彼らが出て行った後は、何も無かったように自習が続いた・・・。
田中達は、久美子をかれらの溜まり場である、旧校舎の空き教室に引きずり込んだ。部屋は汚く、何かの書類が入ったダンボールが、山積みされ、エロ本やタバコの吸殻が散乱している。
久美子は恐怖のどん底だった。
不良連中はヒュウヒュウとはやしたて、周りを取り囲み、久美子のスカートをめくり上げたり、胸を触って、嬲りはじめた。
「やめて!やだっ!いやあっ!」
必死で胸とスカートをかばうが、よろけて床に倒れこんだ。興奮した不良たちは、久美子の制服をむしりはじめる。
「おおっすげぇ!」
「やりぃ!」
「きゃあああああ!!やめてえっ!やああああっ!」
ブラやパンティを引き千切らんばかりにひっぱる不良達に必死に抗う。
「へへっデケェ乳!」
太っているとはいえ、中○生には不釣合いの巨乳が飛び出す。久美子は隠そうと、腕でおさえるが、はみだした上にぷるぷると揺れる様は、男達をさらに興奮させた。
「毛ぇすくねぇな、岡田」
「マンコ舐めるぞ」
「いやだああああっ!見ないでぇ!」
手足を押さえつけられ、半裸の久美子はいやいやと首を振った。両乳首をそれぞれ違う男が吸い付き、乱暴に揉んだ。愛撫とは程遠いもので、体中、特に胸に男たちの手や舌が這った。
「おい中村、入れちまえよ」
「お、おお」
いそいそとズボンとパンツをずらし、久美子の股間へ回った。ペニスは十分に勃起し、亀頭を膣に押しつけた。が、それ以上はやり方がわからないらしく、こすりつけるだけだった。
「いやっ!いやっ!いやあっ!」
ペニスから逃れようと、久美子は暴れる。そのうち中村は、うっ、と言って放出してしまった。
「なんだよ、なさけねぇな」
「中で出せよなぁ」
中村は、ばつがが悪そうに笑いながら退いた・・・。