その4 色塗り、陰影
肌の赤みを作りましょう。
肌2レイヤをつくり、陰影レイヤを非表示にすると、分かりよいかと思います。エアブラシでサッと軽く描くのがコツかと。

頬、肘、膝、指先、お尻、局部等・・・これで女の子のやわらかい皮膚感が出ます。
唇、乳首を塗ります。
それぞれレイヤを作り、陰影レイヤの不透明度を適度にうすくして、描きます。
指先ツールで色の境目はなじませます。
さて、ここから陰影の最終処理を行います。
最初に作った陰影レイヤを2つコピーします。
真っ黒(^_^;)
コピーした2つの陰影レイヤをオーバーレイにします。
元の陰影レイヤは通常のままで、不透明度のスライダを0%から徐々に上げていき、適度な濃さにします。
乳首と唇が強すぎるようなので、不透明度を下げて、良い感じにします。
陰影の処理はこれでほぼ終わりですが、レイヤの結合はまだしないように。
次に肌の艶を出しましょう。
肌3レイヤをつくり、白でハイライトを塗っていきます。
私は陰影の次にこの作業が結構難しいと考えます。光の来る方向を考え、体の凹凸に矛盾しないように上手く描きましょう。
この作業で、濡れて湿った感じや、プラスチックみたいになったりもします。
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